海洋堂とANA(全日空)の奇跡のコラボで生まれたフィギュアの逸品、
ANA UNIFORM COLLECTION」。この可愛らしいフライトアテンダントさんと
一緒に海外を回れたら・・・っ!というこじつけのよーな発想で旅に行ってきました。
ハワイに。そう、ANAフィギュアたんと一緒に。

2006年9月某日。

旅行の準備をいそいそと行う。バッグにANAフィギュアを入れたところで、ふとANAフィギュアは空港の手荷物検査にひっかかったりはしないのだろうか、と心配になる。手荷物検査っつーとアレだ、X線当てて中身がまる見えになっちゃうやつ。コレはマズい。バッグの中のフィギュアがハッキリと見えてしまうではないか。手荷物にヒトの形をしたナニかが見えたら止めるよね普通。つか俺が検査官だったら確実に止める。しかも行き先はハワイ、つまりテロが世界で今もっともナウでヤングなアメリカである。そんな国に行くのに空港で「人の形をした不審物」なんざ見つかったらコナン・ザ・グレートなガタイの黒人警官に連れていかれてしまうのではないか。そしてANAフィギュアを奪われて「ホワッツ?」みたいなこと言われるんだどうしよう。「I liKe this! とか言っときゃ大丈夫だよ」とはウチの社長の言葉。ホントっすか?「捕まっても迎えには行かないけどね」って冷てぇー!とりあえずX線で見られてもハッキリと人の形と分からないようにANAフィギュアたんを頭、胴体、足、腕とパーツごとに分解してバッグへしまう。これはこれでバラバラ死体のように見えそうで恐いが。


何はさておき出発。
意外と手荷物検査はサクッと通過。少し寂しいのは何でだろうと余計なことを思いつつ飛行機へ。ハワイへは約8時間のフライト。さすがに長いので乗客は皆眠る。そんな時間帯を狙ってANAフィギュアをこっそり撮影。気分はもう犯罪者。ちなみに航空会社はノースウェストなるアメリカの航空会社だったワケですが「The ガッツ!」のヒロインみたいなムキムキのフライトアテンダントが「オチャ?コーヒー?アハン?」とか聞いてくるんですよ。もうね、俺のフライトアテンダントに対する幻想を返せと。ANAフィギュアに謝れと。そんなフェミニストが聞いたらナタ持って全力で追っかけてきそうな事をぽややんと考えているうちにハワイへ到着。 ここは既にアメリカ。日本の空港のように手荷物検査をすんなり通過させてくれるとは思いがたい。ANAフィギュアが見つかった時の言い訳を必死に考えていたのだが、ここでも検査をあっさりクリア。ホッとしたもののコレではネタができやしない、などと自分勝手な理由で落ち込んでみたりする。



今回御同行いただいたANAフィギュア。



隣の人が寝ているスキに
機内よりこっそり撮影。
ああ、空がキレーだなあ。




ホノルル空港のANAラウンジ案内。
ラウンジ内ではゲストが丁重なサービスを
受けているらしいよ?
エロいサービスとかあるのかな。





ホテル到着。さすがハワイ。まんまマンガのよーなプールサイドです。ANAフィギュアたんは暑そうだ。


ネタ不足に心を曇らせつつホテル到着。ロビーで暖かく迎えてくれた従業員のズエルさん。よくわからない使命感に動かされズエルさんに唐突に「ヘイ!」とANAフィギュアを手渡す。マニュアルには無いであろう事態に動揺を隠せないズエルさん。「イッツジャパニーズフィギュア!」とにこやかに語りかけると「ハハ〜ン」と興味深そうにANAたんを眺めている。通じてるのか?壊れモノを扱うように丁寧に足首をそっとつまんで観察している彼に「カメラ、OK?」「オォゥ・・・」ってそれはOKなのかNOなのか。とりあえずパシャリ。さすがサービス業、眩しすぎる白い歯を出してにこやかに笑ってくれました。このホテルで今後日本人出入り禁止になったとしたら、おそらく僕のせいです。

しかしホテルっつってもコレがまたバカでかいんですよ。食いモンでもなんでもそーですけどアメリカのモンは何でもデカいっす。とりあえずスターバックスでコーヒー頼もうとしたら容器がラージサイズからしか頼めないことに驚愕。一番ちっさい容器でラージですか。そんなモンばっか食ってるから大豪院邪鬼みたいな体になっちゃうんですよ。や、今のは言い過ぎました。とりあえずゴキブリもデカかったよ!

部屋に着いてアメリカらしくコーラでも飲んで一服、と冷蔵庫からコーラを取り出して飲んだところこれがまた甘い。なんでも日本のコーラと違って「クラシック コカ・コーラ」だそうな。クラシックってのはその名の通り初代のコーラで、 今日本で売られているのは初代のクラシックの味を改良したモノらしいよ?で、なんでまたアメリカは今だクラシックなのかというと、味をリニューアルした時に猛抗議を受けたらしいのよ。消費者から。涙ながらにクラシック味の復活を訴える手紙とかいっぱいきちゃったそうで。「妹はコークの味が変わってからというもの泣きっぱなしです。頼むからクラシック味に戻してください」なんて手紙とか来たんだって(実話)。うわぁ、絶対デブなんだろうなあ妹。妹萌え幻想など粉砕される国アメリカ。流石だ。何が流石かよく分かりませんが。

そーいや帰りの飛行機がホノルル〜成田間だったんで日本人向けにソバとか出してるんですけど、何故ソバとフルーツを一緒に出す?食い合わせ悪いよ!喰いましたけど。そんな大味な親切を感じつつのフライトでした。

いやホントは色々感慨深いモノとか発見とかもあった旅でしたよ?次回はメカ娘持って米軍基地見学とかどうでしょう。さすがにそれは不謹慎ですかそうですか



ホテルのロビーで出迎えてくれた
ズエルさん。どうやらANAフィギュアを
気に入ってくれたようだ。
そのわりには笑顔が引きつっているが。




ハワイ(つうかアメリカ)の
コーラはこれまた甘い。
「とりあえず美容に悪そう」とは
ANAフィギュアたんの弁。嘘ですが。





ホテルのベランダより。さすがに日射しが強いので写真の色がキレイに出ます。
コンシューマ向けデジカメでもスッキリ撮れます。
フィギュアを撮るのがお好きな方は是非南国へロケ旅行に。



おまけ。



やっぱりトイレットペーパーもデカい。そして置きざり。
せめてホルダーに収めるとかしませんか。



キラウェア火山のお土産屋さんで売られていたコースター。
なぜそこで書道なんだ。何とも味わい深い筆跡。



ホノルル空港内に展示されていたジェットエンジン。
河森正治さんとかアメリカ行ったらこんな写真ばっか撮ってるに違いない。


  

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